火で人を育て、人で火を育てる 火育という考え方の提唱者「ファイヤーサイド」

「火」を使う事で、人の根源を思い出させるようなツールを創造し、さらそのツールを使う事でモノではなくコト(体験)を販売している「ファイヤーサイド」
代表のポール・キャスナーが焚火の文化をすすめるのは今使っているエネルギーを循環可能なエネルギーに置き換えるため。焚火をするための薪を苗から育てることで、火を通して人と社会、環境の成長を促しています。
「火」を通して循環エネルギーの必要性を来場した子どもたちに伝え、エネルギーの裏側にある循環可能な資源について想像してもらいたいと思いました。

(2020年12月 桃沢野外活動センター 川島大輔)

▼ファイヤーサイド本社
長野県駒ヶ根市赤穂497-871
https://www.firesidestove.com/

ショップには心躍る道具(ツール)がたくさん。

「火」の種類を知るきっかけになったファイヤーサイドのストーブ。

細かいところにも目を引くポイントがちりばめられていました。

最近話題のテントサウナ。ツールームにすることで熱気を逃がしません!