世界中の多種多様な植物が植えられた元薬草園にひっそり佇む蒸留所「mitosaya蒸留所」

小さなエントランスから小道を進み、様々なハーブの香りが漂う薬草園の小道を抜けると現れる「mitosaya蒸留所」(千葉県大多喜町)。一定の役割を終えた薬草園を改修し、場内で収穫したハーブやスパイスを使いオー・ド・ビーを中心とした蒸留酒を販売。月に一度だけ一般向けに開放される素敵な空間。三島の湧水を活用し、土地の原種である植物を育て収穫し、三島オリジナルの蒸留酒を造る拠点があったら良いなと思いました。(2019年10月14日 事業企画室 小林絢哉)

Mitosaya蒸留所
https://mitosaya.com/

エントランスを抜けると白い壁に大きなmitosayaの文字が特徴的な外観

蒸留所のエントランスに入って正目に建つ蒸留プラント

薬草園で収穫された様々な木の実や根が美術館の様に展示されている

薬草園の中にあるBARではその場でバーテンダーがハーブを摘み、香り付けを行う

丁寧に作られたこだわりのオー・ド・ビーはまるで香水の箱の様な美しいデザイン