2022年6月14日

集中力と生産性の向上を考え抜いた次世代型スモールオフィス働き方改革に新しい提案 「WOWK(ワウク)」誕生

加和太建設株式会社(静岡県三島市、代表取締役 河田亮一)は、コロナ禍で変わりゆくワークスタイルや働き方改革の社会的要請への新しい提案として、集中力を高め仕事の生産性向上を考え抜いた次世代型スモールオフィスブランド「WOWK(ワウク)」を立上げました。第1弾となる「WOWK 芝公園」 は、2022年6月15日より全7フロアのオフィス入居者募集を開始します。

「WOWK 芝公園」では、完全個室型「WOWKブース」を各フロアに完備することで、従来型オフィスの課題であったオフィスノイズを解消。個人のソロワークの集中力が高められる快適な環境を提案します。更に、チームでのコラボレーションが加速する約10坪のワークスペースがワンフロアにレイアウトされ、組織集中力も高まる仕事環境をデザインしました。

 

◆ WOWK(ワウク)の 特徴・競争優位性

 

1.ネクストノーマル時代における個人とチームの働きやすさを徹底追求

オフィスの役割を再定義し、個人のソロワークとチームのコラボレーションや共創の両立で、通勤する価値のあるオフィス設計を追求

2.マンションオフィスやシェアオフィスとは違う次世代型スモールオフィス

個別空間・採光用窓実装の完全個室型「WOWKブース」を各フロアに完備。オフィスノイズを解決オフィス専用設計で、1フロア1企業で、コンパクトで働きやすい

3.都心の狭小地問題へ新しい価値づくり・問題解決手法を提案

都心の小規模再開発のノウハウを集結。約10坪の1フロアに開放感のある設計で3-8名が協働可能なワークスペース。ペンシルビルの価値を再定義し、狭小地活用の新しい選択肢を提案

(WOWK芝公園外観)

(各フロアにWOWKブース完備)

(チーム・コワークも加速)

WOWKは、オフィス利用者 および 狭小地オーナーへの新しい選択肢として、両者の潜在ニーズをマッチングする新しい不動産サービスとして、今後も積極的に展開していく計画です。今回、オフィス入居者募集と合わせて、こうした集中力と労働生産性の向上を目指した次世代スモールオフィスの事業開発コンセプトに賛同頂ける協業ビジネスパートナーの募集も開始します。

 

◆ 開発の背景 – Kawata Small Office Project開発責任者 岩田宜久のコメント

 

きっかけは、私達自身のスモールオフィス探しでした。自分たちの規模にあった魅力的なスモールオフィスが見つからず、苦労しました。これまでに自分たちで開業したカフェの一角、戸建てをリノベーションしたオフィス、時にはコワーキングスペースの利用など、さまざまな働き方を体験してきました。現在は自社企画の1フロア約10坪、3階建のコンパクト型一棟利用オフィスで働いています。こうしたさまざまな労働環境の経験を経て、働きやすく遊び心のあるスモールオフィスの可能性を追求したいと考え続けていました。

加えて、これまで弊社が培ってきた路地裏での開発実績や狭小地における不動産価値の向上への取り組みを一段昇華させ、リプレイスが遅れがちなペンシルビルの価値創造へのチャレンジを構想してきました。大規模再開発が進む都心の不動産市場において、多様性を構成する一つの選択肢として、また多様な働き方改革の実現手段として、新しい価値提案で貢献したいという思いが今回の狭小地でのネクストノーマル時代のスモールオフィスビル実現の原点です。

こうした背景から、多くの関係者の皆様の熱量と多大なサポートをいただき「WOWK芝公園」を完成することができました。今後は都内主要箇所を中心に、数年内で複数棟WOWKシリーズを展開していく予定です。

 

◆ 設計の特徴と入居者ターゲット像

 

– 約10坪の1フロアに、ワークスペースと完全個室型「WOWKブース」をレイアウト。
‐ 3-8名程度のチームでのコラボレーションや協働に最適な設計です。
‐ WOWKブースは冷暖房や電源完備、窓もあり閉塞感なく快適に業務が可能。個人の集中力が向上させ、クリエイティブで深く考える時間を創造します。
‐ トイレは1Fと3Fに集約し、各フロアはワークスペースに特化する無駄のない設計です。
‐ 気分転換や交流を促す共用スペースを配置(1Fラウンジと屋上)しています。
‐ 集中力を高め労働生産性を向上させたい企業様には最適なスモールオフィスです。特に、スタートアップやベンチャー企業、ベンチャーキャピタル、PEファーム、中堅企業や大企業の新規事業開発・イノベーションチーム、大学研究チーム、地方企業の東京ブランチなどが想定されます。

 

◆ WOWK芝公園の物件概要

 

– 名称:WOWK芝公園
‐ 所在地:東京都港区芝3丁目13番8号
– 開業:2022年7月1日
‐ 面積:敷地面積77.44平方メートル/延床面積342.05平方メートル
– 規模・構造:地上8階、鉄骨造
‐ 最寄り駅は都営地下鉄芝公園駅や赤羽橋駅。JR山手線浜松町駅や都営地下鉄三田駅にも約10分と近く、羽田空港へのアクセスが便利
‐ 設計:株式会社 パーシモンヒルズ・アーキテクツ 一級建築士事務所

(WOWKブース内部の様子)

(フロアレイアウト例)

(エントランス)

(屋上)

 

▼ 加和太建設株式会社|会社概要

所在地:〒411-0033 静岡県三島市文教町1-5-15
コーポレートサイト:https://www.kawata.org/
事業内容:総合建設業 (土木業, 建築業, 不動産事業, 施設運営事業, IT 事業 など)

静岡県三島市で総合建設業を手がける、過去約6年間に地域の魅力・資源を活かした施設運営事業、市街地の空き物件をリノベーションし新たな活用方法と利用者を生み出す不動産開発事業など幅広いまちづくり事業に取り組んできました。「WOWK」の取り組みもその一環として立ち上がり、今後も、 狭小地活用によって地域の課題解決や魅力向上を目指していきます。

▼ 本プレスリリースに関する問合せ先
加和太建設株式会社
担当:岩田 TEL:03-6247-1801 E-mail:wowk@kawata.org