2021年7月9日

うなぐ~三嶋うなぎ文化を次世代につなぐ~ 開催のお知らせ

加和太建設株式会社(静岡県三島市 代表取締役:河田亮一)は、7月17日(土)、18日(日)みしま未来研究所で三嶋うなぎについて語れる若者を増やすことを目標に新入社員が企画したイベント「うなぐ~三嶋うなぎ文化を次世代につなぐ~」を開催いたします。

▼若い世代に向け三嶋うなぎを見て、学んで、身に着けて身近に感じる5つのコンテンツを企画

 見て、学んで、身に着けて、様々な形で三嶋うなぎ文化を身近に感じる企画を用意しました。

①三嶋うなぎ文化を学ぼう!

三島のうなぎに関する歴史を学べるパネル展示や、地元うなぎ店の店内の様子を写真展示し、三嶋うなぎの文化を見て学べるコンテンツを予定。

②うなぐグッズ販売

うなぎ文化を「身に着けて」楽しめるようなグッズを販売。オリジナルTシャツ2種(各1,500円税込み)、ハンドタオル(600円)、限定ステッカー(200円)を用意し、今回のイベントのターゲットである若者が普段使いできるように制作しました。

③隠れうなぎロゴ探し

みしま未来研究所内に隠されたうなぎロゴを見つけるべく、会場を隅々まで探索!楽しく会場を回れるように工夫を凝らしました。全部見つけてくれた人にはステッカーをプレゼント!

④三嶋うなぎ文化検定

三嶋うなぎ文化について学んだあとは、このイベントを通じてどれだけ三嶋うなぎ文化について知ることができたかをチェックする、オリジナルの三嶋うなぎ文化検定を作成。正答率が高かった人には、三嶋うなぎ文化検定認定証を授与いたします。

⑤うなぎ文化アート展示

地元の学生と協力し、うなぎ文化のアートを展示。地元の学生が、三島のうなぎ屋さんのお話を聞いたり、実際にうなぎを食べたりして感じたことをもとに、アートを制作してもらいます!アート制作に地元の学生に携わることで、三嶋うなぎ文化への理解、文化継承の担い手になることの楽しさを知ってもらうことが狙いです。

詳しくはこちらのサイトでもコンテンツを紹介しています。ご参照ください。

▼三嶋うなぎ文化を学び、次世代に継承する若者を増やすためのイベントを企画・開催

評判の高いうなぎ店が多い三島市、うなぎは古来より「三嶋大社のお使い」とされ、江戸時代末期まではうなぎを食べることはご法度でした。しかし、うなぎが食用として広まると、水がきれいな三島で泥抜きされていた三嶋うなぎはとても美味しいとたちまち評判になりました。
今では、人口あたりのうなぎ店が日本有数(*1)とまで言われています。そんな三嶋うなぎ文化を自分たち含む、若者はこの素晴らしい文化を知らない人が多い、と感じ本企画を開催します。

(*1)三島市ウェブサイトより(https://www.city.mishima.shizuoka.jp/mishima_
info/amenity/bunka/meisuino/shoku.htm

▼地元学生とコラボで「うなぎアート」を作成!参加型企画でうなぎ文化担い手育成も         

うなぎ文化のアートを作成していただく、地元の学生たちが三嶋うなぎ文化に触れ、学び、アート作品を作り上げていくまでの過程を撮影し、イベント当日、終日上映いたします。

学生たちには、作成に携わるなかでの心境の変化を語っていただくことで、イベントに来場した方に共感していただき、三嶋うなぎ文化に興味を持っていただくことが狙いです。

▼三島を中心に「まちづくり」をする加和太建設新入社員が企画、三島の魅力を発信します   

当社では、新入社員研修の一環として、三島の魅力を発信するイベントを企画から実行までする取り組みをしています。今回は、三島のまちの文化の1つである三嶋うなぎ文化に注目し、よりまちの文化が若者に伝わるように企画しました。

事前取材やインタビューなども随時受け付けておりますので、ぜひ取材していただき、貴メディアでのご紹介について、ご検討いただければと存じます。何卒よろしくお願いいたします。

▼イベント概要
開催日時:2021年7月17、18日(土、日)10:00~17:00  参加費:無料
開催場所:みしま未来研究所(静岡県三島市中央町6-2)

■プレスリリースの問い合わせ先
加和太建設株式会社 経営企画部 経営企画室 広報担当 池田七瀬
TEL:090-2574-5782 E-mail:media@kawata.org