2021年6月21日
三島市街地の空きビルを活用!「あそびに近い場所で働く」家守の居るコワーキングスペース 「三島クロケット」 今秋開業に向け 7 月 1 日プレ施設オープン
加和太建設株式会社(静岡県三島市 代表取締役:河田 亮一)は、三島市本町に所在する地上 3 階建ての空きビルを活用し、「あそびに近い場所で働く」をコンセプトとしたコワーキングスペース 「ワーカーズリビング三島クロケット」(Workersʼ Living Mishima Croquette)を 2021 年秋に オープンします。開業に先立ち、7 月 1 日よりプレ施設の運営を開始します。
「あそび」と「仕事」が近接した創造的な働き方「三島 ABW」の実現
今回の施設は、生産性・創造性の最大化を目的に業務 内容や活動ごとに場を使い分けるオフィスデザインの 考え方「ABW(エービーダブリュー/Activity Based Working)」をベースとしています。さらに様々なレジ ャーアクティビティと東京へ近い三島の特徴を活かし、 レジャーアクティビティを楽しむことと合わせて三島で働くことでより創造性を高める働き方を「三島 ABW」と定義し、より創造的な働き方をしたい地元住⺠ や移住検討者を主なターゲットに施設を運営します。
また三島初の半日 1,000 円から一時利用(ドロップイン)できる常設施設であることが特徴です。 通常時は人、場所、アクティビティの情報等の提供や利用者を繋ぐ役割の「家守(やもり)」が常駐 することで、「仕事」と「あそび」のヒントを得ることができ、利用者が通いたくなる施設を目指し ます。
「三島クロケット(Croquette)」=「みしまコロッケ」の英語読みから
「三島クロケット」は利用者に親しみを持ってもらえるよう、三島のご当地グルメ「みしまコロッケ」から名付けました。「材料(人やアイデア)」を「mashup(混ぜ合わさせて新しいもの に)」し、「揚げる(高いところへ揚げていく)」場所にしたいという願いを込めています。
施設概要
【フロア構成】
・B1 階:コワーキングスペース(個人ブース)
・1 階:共有ラウンジ、多目的ブース
・2 階:コワーキングスペース(フリー席)、レジデンス
・3 階:レジデンス
【施設概要】
・所在地:静岡県三島市本町24
・築年:1961 年
・構造:RC 造
・建物面積:325 m²
（改修工事前のビルの様子）
7 月 1 日〜 プレ施設を利用すると特典も!
9 月の本施設オープンに先駆け、今すぐコワーキングスペー スを利用したいニーズに応え近隣に「プレ三島クロケット」を 7 月 1 日開業します。料金は 2 時間 600 円から。プレ施設利用者には、本施設の入会金割引等のサービスを予定しています。
プレ施設 URL:https://airrsv.net/croquette/calendar
プレ施設所在地:三島市本町 12-2KAWATA BLD.本町II1 階
（7月1日オープン予定の仮施設の様子）
家守 山森 達也さん(株式会社シタテ)について
1985 年京都市出身。 2008 年、神戶大学工学部を卒業後、2 社を経て 2014 年、 人事組織コンサルティングの株式会社 Indigo Blue に参画。本業の傍ら地域に携わる活動として富士吉田市の NPO 法人かえる舎の理事、三島市の NPO 法人みしま びとの理事を務める。
2019 年 4 月に三島市へ移住。2021 年 6 月に株式会社シタテを創業。「県外の 方が関わりたい濃度で三島およびその周辺地域と関わる受け皿をつくる」をコンセプトに本施設の管理のほか、三島で空き家を活用したゲストハウス開業なども計画しています。
■ 本プレスリリースに関する報道お問い合わせ先
加和太建設株式会社 経営企画部・広報チーム 村上
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