2017年6月16日

富士山麓にビールが湧く!?「地ビールが飲めるBBQレストラン」、富士山世界遺産登録4周年記念祭で全貌が明らかに!

平成29年6月18日(日)に富士宮市の富士山本宮浅間大社境内地内にて開催された「富士山世界遺産登録4周年記念祭」において、浅間大社の東側に建設(設計:SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd、施工・運営:弊社)を予定している「地ビールが飲めるBBQレストラン(延床面積423㎡、平成31年3月オープン予定)」の完成イメージが発表されました。

当施設は「世界遺産・富士山本宮浅間大社」「富士の湧水」「地元食材」「地元の賑わい」の4つを結びつけることをテーマにした施設で、神社のしめ縄についている雷のような形の白い紙「紙垂(しで)」の形をモチーフにした大屋根や、深い軒越しに浅間大社を望む、建物内外に広がる縁側が特徴。

邪悪なものから人々を守り、豊作をもたらす「紙垂(しで)」のイメージと、富士の裾野の延長のように低く分節された屋根のフォルムは、周囲になじむように設計されています。

オープン後は、同施設内で醸造するできたての地ビールや、地元食材を使ったビールと相性のいいバーベキュー料理が食べられる「ブルワリーレストラン」として、地元の人々や観光客で賑わう地元食材の発信拠点を担う、地域活性化のシンボルになることを目指します。