2019年6月13日

地元高校生を招き土木現場見学会を開催しました

2019年6月13日(木)に、土木を学ぶ地元高校生を招いた
現場見学会を開催しました。

まずご案内したのは、「川の駅 伊豆ゲートウェイ函南」一帯の盛土・護岸工事。
ここでは地域住民の方々の生活を守る工事について説明しました。


さらに、当社が企画から施工・運営まで携わる「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」をご案内し、当社がつくる「まちの元気」を感じていただきました。

そのあとは、実際に工事をしている「沼津河川国道事務所河川整備工事」の現場へ。


この工事は「ICT技術」を導入しており、ドローンによる起工測量や
自動追尾型の測量機、GPSを利用した重機を用いて半自動で行う掘削工事など
最新の工法で現場運営をしています。


生徒の皆さんは、普段学校の勉強ではなかなか触れることのできない
土木の最新技術を目の前にし、熱心に聞き入っていました。
工事概要・仕事内容の紹介や見学をするだけでなく、測量やトイドローンの操作体験を行い
みなさん積極的に、楽しく土木技術に触れていました。


見学会後は、学校での勉強が実際にどのように活かされているのか、
建設業が地域を支えるまちづくりに重要な産業であるということを説明しました。