囲炉裏という体験が旅行者同士の交流を生むきっかけになる宿 「IRORI GUESTHOUSE TENMAKU 天幕」

箱根二ノ平で古い旅館を改装して生まれたゲストハウス、「IRORI GUESTHOUSE TENMAKU 天幕」。館内へ入ってすぐにある、ラウンジ中央の囲炉裏が印象的です。そこでは見知らぬ宿泊者同士が干物や地元の野菜などを炙り食事を楽しみ、その後はお酒を飲みながら、旅での出会いやエピソードが語り合われます。ゲストハウスの人気を支えるのは、スタッフのはからい。宿泊者同士の交流が生まれやすくなるよう囲炉裏の火を整えながら、さり気なく話題をふり、時が過ぎるのを忘れるほど居心地のいい時間を演出してくれます。このようなサービスやエッセンスを取り入れ、三島の魅力が語らわれるゲストハウスを作りたいと思いました。(2020年1月 事業企画室 小林絢哉)

▼ IRORI GUESTHOUSE TENMAKU
http://hakone-tenmaku.com/

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インパクトのあるラウンジ中央の囲炉裏は人を集める仕掛けになっている

外国人旅行者にも喜ばれる畳の小上がりは、好きな音楽を流しながらゆったりできる空間

居心地の良いBARでは自然と話が弾み、時間を忘れてしまう

外国人旅行者にとっては畳の部屋で宿泊することも、わくわくする体験のひとつ

エコノミーダブルルームは特別感があり、お洒落なインテリアでゆったりと過ごせる

宿泊者が自由に利用できるシェアキッチン。この場所での交流もゲストハウスの魅力のひとつ