富山を訪れたくなる仕掛けが詰まったアンテナショップ「日本橋とやま館」

さまざまなかたちで“富山”が表現された「日本橋とやま館」。外からの視点に行政と地元の声を掛け合わせて設計された店内はそこを訪れたくなる・体験してみたくなるきっかけにあふれています。

富山の食が体験でき移住の先輩の話が聞ける「東京で“富山”の旬と暮らしを感じる会」の開催などUIJターン施策にまで踏み込んだ観光案内、井波彫刻や高岡漆器の技法を伝統工芸士から教わるイベントの開催は従来のアンテナショップの域を超えたもので、三嶋柄の染物体験、伊豆高原のガラス細工ワークショップなどは文化の継承・観光の入り口として道の駅でこそやる意義があると感じました。

富山の地酒が愉しめるバーの一角は伝統工芸の体験イベントにも活用されている

県の人口減少を克服するUIJターン相談の受け付け機能も兼ねた観光交流サロン

ショップは富山定番のお土産物だけでなく、有名アーティストとのコラボ商品も多数陳列